お気軽にお電話ください!携帯OK! 0120-050-104 ご相談・ご紹介全て無料です! 月~金9:00~18:00

月次が遅い税理士

Q.月次が遅い税理士

今の税理士には月次の試算表を頼んでいます。うちは卸売業なので、売掛・買掛が多く、いつも資金繰りに注意をしています。税理士には遅くとも翌月の10日には月次試算表を出すように頼んでいるのですが、なかなか出てきません。こちらから急かさない月などは翌々月になることもあります。これでは経営の役に立ちません。どうやったら決められたとおりに月次を出してくれるのでしょうか?

A.会計事務所のマネジメントの問題

もしご相談の税理士が複数のスタッフで運営しているのであれば、それはズバリ!「会計事務所のマネジメント」の問題です。会計事務所には、いろいろな個性のスタッフがいます。一定のサービスを提供するには、普通の会社と同様、適切な労務管理=マネジメントが必要です。月次が遅いということは「顧問先が必要なタイミングで月次を出す」という回路がその会計事務所のマネジメントに組み込まれていないということです。当センターで頻繁にご紹介させていただいている、ある会計事務所では毎年3月15日に締切る顧問先の確定申告を「2月中に完了する」という目標をマネジメントに組み込み、(顧客の事情で進められない数%以外の)全ての申告で実現しています。会計事務所選びの際は、担当税理士の能力だけでなく、そのマネジメントにも着目することが重要です。

ところで、一人(+アシスタント程度)でやっている税理士が、ご相談のようにルーズだった場合はどうでしょう。これは担当を変えるということが不可能な以上、解約をオススメします。「月次が遅れないように釘をさす」という対処は
●ルーズな対応の責が個人の場合、最早それは「癖」なので一時的に改善してもなかなか根本的な解決にはならない。
●そもそも御社が顧問料を払った上に、ルーズな税理士の教育までするのは“時間のムダ”
という2つの理由でオススメしません。

メールフォームからのお問い合わせはこちら 会計と税理士を知り尽くした出版社が“ズバリ!”御社にピッタリの会計事務所をご紹介

TOHO税理士紹介センターは創業60年、会計専門の出版社東峰書房が運営する税理士紹介サービスです。TOHO税理士紹介センターは、日頃の出版事業で培った税理士・会計事務所のネットワークから、お客様のニーズに合わせ、最適な先生をセレクト、ご面談の場をセッティングします。ご紹介料・手数料等は一切いただきません。全て無料です。

500人以上の会計人を育てた田中教授が税理士の理想像について語るDVD【東峰書房DVDシリーズ】
「公認会計士・税理士は
資格をとってからが勝負!」