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Q.医療経営を知らない税理士

クリニックの開業から親戚に紹介された税理士さんに頼んでいます。とても話しやすく、いい人なのですが、どうやら医者の顧問先はウチだけらしく、医療経営については明るくありません。「このぐらいの売上だと普通はもう一人ぐらい看護士を雇うべきですかネェ」「分院を開設しようと考えているんですけど・・・」等の相談について話し始めると照れ笑いをしたまま回答もなく、誤魔化されてしまいます。患者数も増えてきたのでそろそろ医療法人化も検討したいのですが、やはり税理士とは別にコンサルタントと契約すべきなのでしょうか?

A.会計を起点に経営全般を支援できる「医療に強い税理士」をご紹介します。

税理士の中には、顧問先の業種を絞ってノウハウを蓄積するスタイルの先生がいます。特に医師、あるいは歯科医師に絞ってやっている税理士・会計事務所は多く、顧問先の医療経営全般を支援しています。また中堅以上の会計事務所だと医療専門のセクションを設けている場合もあります。彼らは会計を起点に、医療経営に関するかなり幅広い守備範囲で支援してくれます。また、医療の顧問先が多いのでテナント探しのための不動産事業者とのコネクションもあり、開業や分院開設の際は、税理士を起点にワンストップで事業計画を推進するのもひとつの方法です。なお、ご質問の医療法人設立ですが、もし、今の税理士が未経験の場合は、貴方の医院で「勉強しながら実践する」ことになります。設立後の会計申告も考え合わせると、医療法人設立を機に「医療に強い税理士」を検討してみてはいかがでしょうか。

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