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担当がコロコロかわる

Q.担当がコロコロかわる

今の会計事務所とはつきあって5年になります。業界ではマぁマぁ名の知れた中堅の事務所なのですが、担当者の交代が多くて困っています。もう6人目なので、1年に一人以上のペースで交代していることになります。しかも引継ぎが悪く、その度に新任にレクチャーしなくてはなりません。「何で金払って教えなきゃいけないんだ」と思ってしまいます。会計事務所ってみんなこんなもんなんでしょうか?

A.所長先生もしくはマネジメントのしっかりした会計事務所と契約

会計事務所のスタッフの多くはそこで勉強しながら、資格をとり、自立した税理士としてのキャリアアップを目指しています。「ひとつの組織で勤め上げ、昇進を目指す」という文化とは異なり、自らの資格と技術で糧を得る、職人文化に近い業界です。必然的に会計事務所の人材は流動的になり、わが国の一般企業に比べると入退所も多くなります。ご相談のような担当者の交代をどうしても防ぎたいということであれば、5人以内でやっている会計事務所の(オーナー)所長税理士に担当してもらうことです。所長税理士であれば余程の事がない限り担当し続け、逃げも隠れもしないでしょう。また、5人以内の事務所というのは所長先生が直接携れる規模の限界だからです。それ以上の規模の事務所でご相談のようなストレスを回避したいということであれば、これもやはり「マネジメントのしっかりした事務所」というキーワードに尽きます。しっかりしたミドルマネジメント(例えば部長税理士)が御社の事情を把握し、ハンドリングした上で、教育された部下が担当します。たとえスタッフが転職しても、部長税理士の下、昨日までと代わらない引継ぎ体制ができているというような事務所が望ましいでしょう。

えっ「そんなマネジメントができている会計事務所があるのか?」ですって?---もちろんあります。だって考えてみてください。一般企業ならこの程度のマネジメントはごく当たり前のことです。昔は(マネジメントには手が回らないような)小規模の会計事務所ばかりだったのと、前述の「職人稼業(あるいは“先生”稼業)」の甘えで、個人の能力のみに依拠した経営がされてきましたが、流石に100人以上のスタッフを抱える事務所は一般企業同様の所員教育、マネジメントを行っています。「5人以下の事務所の所長先生もしくは、中堅以上のマネジメントのしっかりした会計事務所に乗換え」というのが本件のご相談のお答えです。

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